川苔山 (御前山付近より撮影)

                       


                          

山行No 006
山行日 1996年01月05日(金)
天候 晴れ
気温 細倉橋−5℃
日ノ出 06:51
日ノ入 16:41
最大標高差 1024m (奥多摩駅340m→川苔山1364m)
コースタイム 420分
山で会った人 20人くらい
メンバー 単独行

430m 川乗橋バス停 6:14
↓ 50分 46分
610m 細倉橋 7:00 7:08
↓ 45分 42分
880m 百尋ノ滝 7:50 7:53
↓ 50分 37分
940m 足毛岩分岐 8:30
↓ 45分 60分
1364m 川苔山 9:30 10:10
↓ 65分 50分
990m 大ダワ 11:00
↓ 35分 25分
1110m コブタカ山 11:25 11:30
↓ 25分 20分
1224m 本仁田山 11:50 12:15
↓ 40分 35分
815m 安寺沢乗越 12:50 12:53
↓ 30分 25分
530m 安寺沢 13:18 13:20
↓ 35分 30分
340m 奥多摩駅 13:50

                       

中央線立川駅で青梅線に乗り換える。
青梅線奥多摩駅にて下車。
奥多摩駅より東日原行きのバスに乗り、川乗橋下車。

平日は日原鍾乳洞行き、休日は東日原止まり。

問い合わせ 京王バス http://www.bus-navi.com/
JR東日本 http://www.jreast.co.jp
西東京バス http://www.nisitokyobus.co.jp/

                    

細倉橋付近に4〜5台程度の駐車スペースあり

(最近、川苔橋バス停からの林道入口が閉まっていることがあるので注意)


    

氷川郷温泉 麻葉の湯・三河屋 
東京都西多摩郡奥多摩町氷川1414
TEL:0428−83−2027
駐車場:20台
営業時間:10時〜18時
入浴料:1000円
     食事付きコース5000円〜(要予約)
泉質:単純硫黄冷鉱泉
種類:岩風呂、露天風呂
コメント:旅館の風呂を利用できる。宿泊もできます。

オススメ度:

                            

出発
今日は豊田駅まで自転車で行った。しかし駅前は駐輪禁止となっていたので、交番に行ってお巡りさんに何処に置いて良いのか尋ねたが、このお巡り、自転車は管轄外だとか、全く話しにならない。(頭にきたのでお巡りに当て付けに駅前に止めてやった)。朝から非常に気分が悪くなった。立川で乗り換え、奥多摩駅で東日原行きのバスに乗った。乗客は私一人でバスの中は暗くて寒かった。

川乗橋バス停〜百尋の滝

15分程で川乗橋に着いた。登山口には熊に注意の看板があり、熊避けの鈴を鳴らしながら歩けと書いてあった。鈴など持ってきていないので日の出まで待とうかと思ったが、ライターで灰皿をカンカン鳴らしながら、まだ暗い林道を一人で歩いていった。この時初めて単独でいることを後悔した。(本当に怖かった)でも段々と明るくなるにつれて不思議と恐怖心が無くなってしまう。7時に細倉橋に到着。ここから本格的な登山道となるので衣服の調節をする。林道からそれて、まだ薄暗い林の中を沢沿いに進んでいく。途中つららが下がった所や、名もない滝を見ながら所々凍った道を岩にしがみつくように進んで行き、何度か丸太橋で沢を渡ると百尋の滝に到着だ。

百尋の滝〜川苔山
滝は半分凍っていた。ここから急登が始まり、高度を上げるにつれて段々と視界が開けてきた。六ツ石山が西の方に見える。登山道は沢の方へ降りて行き、沢の石の上で小休止する。せせらぎの音だけの世界である。頭の中のシーンという音がうるさく感じられる。ここまでずっと沢の音を聞きながら登ってきたが、ここで沢と分かれて山頂を目指す。足毛岩分岐を過ぎて再び尾根に出た。この辺りから急坂の連続となり、やっと思いで急登を乗り切ると小屋が建っていた。小屋からひと登りで川苔山の山頂だ。

川苔山〜本仁田山
ここの展望は素晴らしい。前回の山行(高水三山)は展望が悪かったので余計に良く感じる。丹沢山塊から雲取山方面まで実に広い展望が広がっている。ここで朝食をとりながら40分程山頂にいた。ここから離れがたいが下の小屋まで下って、道を本仁田山方面へと進める。鳩ノ巣への道を分けて急な道を岩に掴まりながら慎重に降りていく。急なアップダウンを繰り返して大ダワに到着。ここからいくつかの道はが分かれているが、一番急に見えるコブタカ山への道を進む。この辺りに来ると歩くペースもだいぶ落ちてくる。近くに目標を立て、そこまで行ったら休もうと少しずつ登っていった。そしてどうにかコブタカ山に到着。小さな山頂で少し傾いている。ここから本仁田山まであと少しだと自分を励ましながら急坂を登って行った。急登に喘ぎながら本仁田山に着いた。

本仁田山〜奥多摩駅
ここまで実に辛い登りの連続だった。山頂には屋根付きのベンチがあり、そこで昼食にする(また食事か?!)。山頂からは展望が得られないので食事を済ましたら靴の紐を締め直して奥多摩駅まで下り始める。かなり急な下りが続いて、岩や木に掴まりながら降りていくと防火用の赤いドラム缶が置いてある安寺沢乗越まで下ってきた。ここで一休みしたら道をジグザグに降りていって、伐採された斜面を急降下していくとワサビ田のある民家に着いた。ここが本仁田山の登山口となっていて、ここから舗装された道を駅に向かって歩いていく。しばらくすると大きなセメント工場があり、ガツガツと大きな音をたてて、まるで山を食べる化け物のようだ。私たちがセメントの恩恵を受けている反面、その分山が食べられてしまうことを改めて痛感した。山食いお化けを過ぎると奥多摩駅に到着だ。

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