入笠山

                       


                          

山行No 075
山行日 1999年02月13日(土)
天候 快晴
気温 山頂−15℃
日ノ出 06:33
日ノ入 17:18
最大標高差 205m (入笠小屋m1750m→入笠山1955m)
コースタイム 94分
山で会った人 30人くらい
メンバー

1760m ゴンドラ駅 9:30
↓ 30分 20分
1750m 入笠小屋 9:50
↓ 7分 15分
1790m マナスル山荘 10:05 10:16
↓ 20分 44分
1955m 入笠山 11:00 11:30
↓ 10分 18分
1790m マナスル山荘 11:48 11:55
↓ 7分 10分
1750m 入笠小屋 12:05 12:08
↓ 20分 20分
1760m ゴンドラ駅 12:28

                       

中央自動車道諏訪南ICを降りたら国道20号を甲府方面へ。
富士見パノラマスキー場へはすぐなので、案内の看板に従って進みます。


                    

富士見パノラマスキー場の駐車場(無料) 


                               

塩沢温泉 白州町福祉会館
所在地:山梨県北巨摩郡白州町大武川344−19
TEL:0266−65−3570
駐車場:100台
営業時間:9時30分〜19時
入浴料:600円
泉質:ナトリウム・カルシウム−塩化物温泉
種類:大浴槽、源泉槽
コメント:露天風呂がないのが残念。
オススメ度:


                            

出発
 今回は下山後にスキーも楽しもうとスキー場のある山として入笠山を選んだ。96年の夏に登った時はガスで真っ白になってしまったけど、今回は雪山としての入笠山に登る。出発前日にまわりから雪山に対して反対の声が上がったけど、山を知らない人に山の事を言われたくはない。

ゴンドラ山頂駅〜マナスル山荘
中央高速は小淵沢からチエン規制となり渋滞してしまったけど、1時頃に富士見パノラマスキー場に到着し、広いワゴン車の中でぐっすり眠る。朝イチのゴンドラは8:45発なので、いつもよりはゆっくりの出発となる。夜が明けると昨晩降っていた雪はやんで、良い天気になった。スキーヤー達とゴンドラに乗って山頂駅まで行って、用意してきたスキー道具を駅の隅に置いたら入笠山へ出発だ。12本歯のアイゼンを履いて雪上車が通った林道を歩いていく。電波塔を通り過ぎたら林道から外れて真っ白な入笠湿原へと入って行き、まだトレースが付いていない無垢の雪に自分達の足跡を付けていく。湿原を抜けると小屋が立ち並ぶ林道を通るようになり、車のワダチに沿って進んでいくと見覚えのあるマナスル山荘に到着。

マナスル山荘〜入笠山
この山荘から山道となる訳だけど、トレースが付いていないのでラッセルする羽目になりそうだ。雪は腰まで埋まってしまうが、本格的なラッセルは初めてなので大変というよりもワクワクしながらラッセルを楽しんだ。雪が締まっている所と柔らかい所を交互に繰り返しながら登り、ラッセルに疲れると兄と交代して山頂を目指した。途中から付きだしたトレースに沿って登山道を登って行くと、山頂の手前で若者たちが休憩をしていた。どうしてこんな所で休んでいるのだろうと疑問に感じつつ登っていくと、強風が吹き荒れる入笠山の山頂に到着した。

入笠山〜ゴンドラ山頂駅
真っ直ぐに立っていられない程の風で、風上に顔を向けると痛くなってくる。気温は−15℃、風速は20m〜30m位吹いて、とても人間が過ごせる所とは思えない。これじゃさっきの若者達も山頂にはいられない訳だ。雪が風に飛ばされて地肌が見えている山頂で写真だけ撮ったら早々に下山することにした。風が止んだ所で一服してトレースの付いた登山道を下っていくと、老人部隊が下から上がってきた。20人はいると思うが、そのうちの一人が落としていたトランシーバーを拾ってくれており、大変感謝した渡されるまで、失くしていたのに気がつかなかった。マナスル山荘まで降りたら林道を進んで入笠小屋まで戻り、入笠湿原の中を歩いていく。山頂とは別世界の長閑で静かな湿原にギャップを感じる。湿原から林道に合流して登っていくと多くのスキーヤーが集うゴンドラの駅に到着した。そして山頂に置いてあったスキー板を履いてゲレンデを滑って下界へ降りていく重いザックを背負ったまま。軽快に下まで降りられると思っていたけど、長いブランクと体力衰弱でスキーをやるのが苦痛に思うようになってしまった。途中大転倒をして、ウンザリしながら下界まで下っていった。もうスキーはイヤだ。

反省
今回の山行は初めての本格的ラッセルをして自分達のトレースを付けた。ラッセル時間は30分も無いけれど、自分達がルート開拓をしているようで充分楽しめた。こんなに楽しい山を私からどうか奪わないでほしい。