幕 山  

                       


                          

山行No 076
山行日 1999年03月13日(土)
天候 くもり
気温 山頂8℃
日ノ出 05:56
日ノ入 17:46
最大標高差 447m (幕山公園179m→幕山626m)
コースタイム 145分
山で会った人 多数
メンバー 兄・ダイスケ

179m 幕山公園 7:55
↓ 15分 16分
260m 一ノ瀬橋分岐 8:11
↓ 20分 17分
340m 大石ヶ平分岐 8:28 8:40
↓ 50分 50分
550m 自鑑水分岐 9:30
↓ 20分 15分
626m 幕 山 9:45 11:15
↓ 40分 50分
179m 幕山公園 12:05

                       

真鶴道路で湯河原に入ったら湯河原駅方面へ右折します。
町立図書館の手前を右折し、湯河原町役場を過ぎてJRと新幹線の鉄橋を潜っていく。
道なりに進んで、橋を渡って五郎神社の裏手から左折していくと、配水池があり、
その配水池のちょっと先に表登山口があります。
駐車場は表登山口の先にありますが、、早朝は車を止められません。
新崎川の対岸にも駐車場があります。


                    

梅公園の駐車場
梅の季節は駐車場が直ぐに一杯となってしまうので、早目に到着を


                               

新湯河原温泉 ゆとろ嵯峨沢の湯
所在地:神奈川県足柄下郡湯河原町吉浜1191
TEL:0465−62−2688
駐車場:70台
営業時間:9時30分〜22時

入浴料:1050円
泉質:アルカリ性単純温泉
種類:大浴場、露天風呂、気泡の湯
コメント:露天風呂にある洞窟の湯が印象的
オススメ度:


                            

出発 
前回の山行(入笠山)から1ヶ月も間隔が開いてしまい、すっかり春の足音が聞こえるようになってしまった。そこで今回は梅で有名な湯河原の幕山に行くことにし、甥の大輔も一緒に登山口となる幕山公園へ向かった。この時期の駐車場は有料となっており、ロープの張られた駐車場入口で管理人が来るのを待っていたけど、一向に来そうにもない。時間が勿体ないので別の駐車場を捜がすことにして、川の反対側の駐車場が営業中だったのでそこに車を止めて、予定より1時間遅れの出発となった。

幕山公園〜 幕山
まだ人出の少ない幕山公園の脇を通って幕山の裏手に廻る静かなコースを進んでいく。大石ヶ原の分岐までは車が通れそうな幅の広い道を歩き、分岐からはいよいよ登山道へ入っていく。ハコネダケがたくさん生い茂ってトンネルのようになっている登山道を抜けると自鏡池の分岐となる。ここから防火帯の明るいカヤトの登山道を登って行くと広く伸びやかな幕山の山頂に到着した。天気が今一つだけど真鶴半島を見下ろし、著名な山は何も見えないが回りに遮る物のない360度の展望が広がる。やはり梅の季節なので、多くの人がいる。山頂の芝生の上で久しぶりに飯盒を炊いて豪華な食事をして、のんびりと山頂で過ごしたら下山を開始する。

幕山〜幕山公園
山頂から緩やかに下っていくと山頂の北側を巻くように進むようになってしまった。前から来た人に聞いてみるとこのルートは山頂周遊コースなんだそうで、道を間違えてしまったようだ。引き返すのもイヤなのでそのまま周遊コースを進んでまた幕山の山頂に戻って、今度は五郎神社方面へと下って行く。ジグザグに下りながら下からたくさんの人とすれ違うが、やはりハイキングの山なので軽装の人が多いようだ。途中のあずま屋で休憩をしながら更に下っていくと、一面に梅が咲き誇る幕山公園になった。一般観光客に混じって公園の梅を鑑賞しながら進んでいくと、岩場でフリークライミングをしている人達が目に入った。最近私もフリークライミングのジムに通い始めたので、いつかはこんな観衆の中で岩登りをしてみたいと羨望の目を向けていた。幕山公園の駐車場に戻ると隣のアスレチックに行って鉄の棒で懸垂をしてみるが、年齢による体力の衰えは隠せなかった。まず体重を落とさないとダメみたいだ(フリークライミングどころじゃない)

反省
 今回の山行は小学2年生の甥が一緒だったのでコース時間の短い幕山を選んだが、2回続けて短時間のコースとなったので、次回は気合いを入れて頑張ろうと思う。箱根周辺まで自宅から2時間程で行けるので、この方面の山も単独行でも行けそうだ。