写真準備中

関越自動車道花園ＩＣを降りたら国道１４０号線を左折し、秩父方面へ。
玉淀大橋を渡ったら警察前のＴ字路を左折します。
秩父鉄道に沿って国道１４０号線を進んでいくと、やがて長瀞町へと入って行きます。
長瀞駅前を右折し、宝登山神社の手前を左折したら大駐車場があります。

宝登山ロープウェイ駐車場（無料）

秩父温泉　満願の湯
所在地：埼玉県秩父郡皆野町大字下日野沢４０００
ＴＥＬ：０４９４−６２−３０２６
駐車場：２００台
営業時間：１０時〜２１時
入浴料：６５０円
泉質：単純硫黄冷鉱泉
種類：大浴場、サウナ、露天風呂
コメント：なかなか良い雰囲気の露天風呂が良い
オススメ度：

出発
今週で連続５週目の登山になりますが、前回の山行（源次郎岳）では怖い思いをしたので、今回は何の問題もない山にしようと計画を練った。そこで夏の奥飛騨への旅行演習を兼ねて家族（といっても女房と娘）も同伴することにしたので、家族向きの山である宝登山に決定した。家族はロープウェイで山頂に向かうことにし、私は登山口の宝登神社より山頂へ向けて登って行った。

宝登神社〜宝登山
　山頂まで伸びている林道を登りながら、このまま林道で山頂まで登ってしまうのは何だか味気ない気がしてきた頃、林道を横切る山道を発見した。果たしてこの山道を登って正解なのか分からなかったので、取りあえず無難な林道を進むと、また山道が林道を横切ってきた。もう林道歩きは飽きてきたところなので、林道より山道へ入ることにした。ヤブ漕ぎもすることもなく、何度か林道を横切って登っていくと、難なく立派な宝登神社の奥宮への階段の前に出た。その階段を登ると薄暗い鳥居が立つ奥宮となり、御参りを済まして奥宮の裏手より進むと宝登山の山頂に到着した。

宝登山〜
山頂からは痛々しい武甲山から奥秩父連峰、そして独特の岩峰で存在感がある両神山が見渡せ、梅雨時に貴重な展望が得られた（ラッキー！）。宝登山の山頂から５分程下るとロープウェイ山頂駅があり、そこで家族がロープウェイ登ってくるのを待つことにした。１５分程山頂駅で待って、ロープウェイで上がってきた家族と合流し、再び山頂へ登って写真を撮った。そして山頂付近にある動物園へ向かって歩いていると足下で「ガサガサ」と何かが動いたので、驚いて見てみると蛇だった。写真を撮ろうとしたが、どこかへ行ってしまったようだ。そして動物園に一番乗りで入場して、様々な動物（といっても猿や鹿）を見学したら、ロープウェイで下山していった。そして長瀞の県立博物館に寄ったり、温泉に浸かったりして正丸峠を越えて家路に就いた。
　
反省
今回の宝登山は、低山だったけど初めて家族で登った記念の山だ。一人だったら宝登山には登らなかっただろうけど、楽しい山行だった。

宝登山からの展望写真